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執筆者の写真Discover Walks

「海ゴミ」へのアクション(行動)を


海外で海ゴミの象徴として槍玉に挙げられている「プラスチックストロー」が国内でも話題になっています。一部のファーストフードやファミリーレストランのチェーンでは、イメージ戦略として「プラスチックストロー廃止」を発表する企業が国内でも出てきています。

確かに、それは悪い流れではありません。

…が、プラスチックストローを再生可能な製品に代替するだけでは、今、世界の海で&日本の海で起きている「状況」「実情」をより多くの方に知っていただいたり、半歩先の行動へ結び付けたりするには弱いかな、と思うのです。

私たちの身の回り、近隣の海辺も含め、島国(日本)の海を漂ったり、流れ着いたりする「モノ(物)」の量や種類は本当に深刻です。同じ状況が世界中の海で起きている訳です…。

同じ海辺・浜辺でも、都市近郊と漁村・島嶼とは、ゴミの種類も量も異なります。内海と外海でも当然異なります。その違いは何か?どうしてなのか?どんなものが?…等々。

海ゴミがなぜ&どうして「困る」のか?なぜ今、問題になっているの?

地球(世界)の視点で見ると…。

日本の視点で見ると…。

国内では地域間格差や過疎、といった社会問題も海ゴミは繋がります。

自然・環境の切り口から国内の社会問題まで。

もちろん、そこには(最終的には)私たち自身の暮らし方・生き方=ライフスタイル・価値観も繋がっています。

Discover Walksの前身(旅の談話室青い地球)時には、時折、海ゴミのガイドプログラムを実施させていただきましたが、Discover Walksとしても、あらためて取り組んで参ります。

Discover Walks ~日本の里山里海を歩く~

代表 亀津淳司

A Member of Japan Alliance of Responsible Travel Agencies


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